PR記事 Vol.7 よほど大きいどんぐり 黒田 祐貴

PR記事 Vol.7は23日出演のよほど大きいどんぐり 黒田 祐貴さんです!
黒田 祐貴
東京藝術大学声楽科卒業、同大学院音楽研究科修士課程オペラ専攻修了。公益財団法人青山財団奨学生。学部在籍中に安宅賞、卒業時に大賀典雄賞・松田トシ賞・アカンサス音楽賞・同声会賞受賞。宗次德二特待奨学生。大学院修了時に大学院アカンサス音楽賞受賞。武藤舞奨学金を受け渡伊、シエナのChigiana音楽院で声楽のディプロマを取得。第87回日本音楽コンクール声楽部門第2位、併せて岩谷賞(聴衆賞)受賞。2021年2月に日本コロムビア《Opus One》レーベルよりデビューアルバム"Meine Lieder"をリリース。藪西正道、 直野資、勝部太、萩原潤、W.Matteuzziの各氏に師事。


バリトンの黒田祐貴です。

私はこの団体の第一回公演オペラ『注文の多い料理店』にも、"山猫の子分"として出演しておりました。
前回は動物だったから今度こそは人間をと勇んでおりましたが、どうやらより一層人間からは遠ざかっているようで、今回は"よほど大きいどんぐり"での出演となります。

そんなわけで先日、ちょっとした山に登ってどんぐりを眺めてまいりました、役作りの為といえばそうかもしれませんが、単に散歩の延長で。
虫に食われたようなもの、丸いもの、驚くほど黒いもの、尖ったもの、潰れたもの、緑色のもの…自分が小さい頃は確か、大きくて丸くて形のいいのを好んで拾っていたような記憶があります。
お話の中でどんぐりたちは、それぞれの個性を武器に「自分が1番偉い」と主張し合って裁判をしていますが、皆さんはどんなどんぐりが好きでしたか?

大きいのが好きでしたよね?
そうでもない?

個性的などんぐりたちの主張、それにも増して個性的な人間たちと山猫、裁判の結末、判決を受けたどんぐりたちの心情などなど…そしてそれらを包む前田先生の素敵な音楽を、ぜひ東大和市のハミングホールで感じていただきたいと思っております。
 よほど大きいどんぐりという役柄がすごくすごくしっくりくるのは、黒田さんがどんぐりをじーっくり観察して役作りをしてくれているからだったんですね🌰✨✨✨
 
 運良く大学からのご縁で第1回公演から関わってもらっており、稽古場でも色々な刺激を放つ黒田祐貴さんは名実ともに今をときめく若手オペラ歌手のホープです♫
 ぜひぜひ黒田祐貴さんへの応援を宜しくお願い致します!!!



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