PR記事 Vol.5 押しっこの強いどんぐり 奥秋 大樹

PR記事のVol.5は24日出演の押しっこの強いどんぐり 奥秋 大樹さんです♫
武蔵野音楽大学声楽専攻卒業、同大学大学院声楽専攻首席修了、第19回東京音楽コンクール第3位、第88回及び第90回日本音楽コンクール声楽部門(オペラ)入選、第48回イタリア声楽コンコルソ金賞受賞、第2回ロシア声楽コンクール学生部門第1位並びに翌第3回ロシア声楽コンクール一般部門第1位入賞等、オペラでは〝リゴレット〟スパラフチーレ〝セビリアの理髪師〟ドン・バジリオなど。宗教曲などのソリストとしてはロッシーニ スターバト・マーテル、ベートーヴェン交響曲第9番、ヴェルディ,フォーレ,モーツァルト レクィエムなど、声楽を亀井陽二氏、岸本力氏、Luther-H.Ichimura氏、高橋達也氏、Elena Rizzo氏に師事。

皆さまこんにちは、この度この
前田佳世子先生の新作オペラ
《どんぐりと山猫》にて
「押しっこ」の強いどんぐり役
をやらせていただきます、
バス歌手の奥秋大樹です!
バスは割と人間じゃない役を
やる事が多いのですが、
植物になるのはラヴェルの
《子供と魔法》の樹の役に
続き人生2度目です。
早く人間になりたい。

…それは兎も角、このオペラ
では子供たちと一緒に舞台に
立って楽しく稽古をし、作品を
創り上げる喜びと…宮沢賢治の
幻想的でありつつもどこか
エネルギッシュだったり、
ちょっと難解だったり
答えのハッキリしなかったり
する独特の世界で、普段
生きている社会とは全く違う、
年齢も人種もなくある意味
子供たちのように純粋に
エネルギーの塊のようになって
歌い舞台に立てるのは本当に
貴重で、尊い時間に感じます。
前田先生のお人柄も作る音楽も
なんというかイノセンスで
子供の目線にあるような
エネルギーに満ちている本当
に嘘のない純真さが伝わって…
でもなんだか〝大人〟でもある
不思議で素敵な音楽だと僕は
感じております!そして稽古
でいつも子供達と舞台に立つ
たびに人間として見習いたい
なぁと思う事も沢山あり…!
心から楽しんで音楽をするとは
どういう事か…素直ってなにか
とか…❗️でも子供たちと精神
年齢が近くてどこかシンパシー
しちゃうのか現場では僕に
笑顔でタックルしてきてくれ
たりしますが…奥秋は嬉しい。
でも転んだりとヒヤッとする。
どうか伸び伸び育っておくれ。

そして1番の難関は日本語…
そして僕の役名である
〝押しっこ〟の強いどんぐり
という名前でしょうか。
いやはや文字って便利ですね。
でも難儀なのはこの名前、
普通にiPhoneで打ち込んでたら
出てきません。そして歌うとき
に文字は出ません…そう、意味
が変わるのです。でもそんな
言葉の抑揚の難しさに挑み
続けるのも声楽家ならではの
楽しみなので色んな意味で
ピーピー言わずに頑張りたい
と思います!

子どもたちも
〝もっと稽古しようよ〜〟
と言うくらい良いエネルギーに
満ちたオペラの現場…きっと
本番を聞いてくださるお客様
にもこのエネルギーが伝わる
と思います。子供達にとって
も、勿論お客様にとっても、
僕たちにとっても忘れられない
音楽体験になる予感を確信に
出来ますように更に更に
稽古頑張っていきたいと
思います‼️

 奥秋さんは今をときめく素晴らしい声のバス歌手✨まだ二十代でこれほど豊かな低音が鳴るというのは、、お年を召したらどんな凄いことになるのかしらとワクワクしながら聴いています♫
 素晴らしい声だけじゃなく、いつも最後まで片付けを手伝ってくれたり、子どもたちと楽しそうに遊んでくれていたり、他の歌手の方の演技を隅々まで観て突っ込んだり爆笑していたりと、人柄の良さもすごい方です(^O^)✨
 魅力溢れる奥秋さんの押しっこの強いどんぐりを応援して下さい♫
 

オペラのまどのまど

「オペラのまど」は 子どもたちの初めてのオペラ体験 オペラを観たことがない人たちへの オペラへの窓口として 身近に聴けるオペラの歌唱をお届けすべく 活動を再開致します! このホームページでは 「オペラのまど」の公演告知 活動記録などを行なって参りますので ぜひ覗いて行ってくださいね!

0コメント

  • 1000 / 1000