PR記事 Vol.3 背の高いどんぐり 新田 壮人

クラウドファンディング PR記事 Vol.3は12月24日公演の背の高いどんぐり 新田 壮人さんです
新田壮人(カウンターテナー )
国立音楽大学卒業、同大学院修了。ミラノ市立クラウディオ・アッバード 音楽院バロック声楽科で4年間在籍。第4回ベッラーノ国際オペラコンクール第3位(日本人歴代最高位)。第10回東京国際声楽コンクール新進声楽家部門第1位及び東京新聞社賞。第34回ソレイユ音楽コンクール声楽部門第2位及び優秀賞受賞。2021年ローマ国際宗教曲コンクール、他国内外での入選・入賞多数。イタリア・ヴェルディホールで行われたミラノ音楽祭にて現代作曲家クルタッグ作曲の作品を取り上げた演奏会にソリストとして出演し、ヴェルディ交響楽団La Verdi と共演。その他にもミラノ・スフォルツェスコ城、フランス・フレネ音楽祭にてアルトソリストとしてオーケストラ共演など、日欧で多数のバロック・現代曲の作品の舞台を踏み研鑽を積む。
スカラ座歌手ミルコ・グアダニーニ氏を始め、ジャンルーカ・カプアーノ氏、リッカルド・ドーニ氏等世界的に著名な音楽家とも数多く共演。2020年10月にはイタリアのアントニオ・ベッローニ劇場にてカウンターテナーでは初のソロリサイタルを行い好評を博す。これまで、福井敬、上杉清仁、ロベルト・バルコーニ、ソニア・テドラ・ケブレアブ、アンドレアス・ショル、イェスティン・デイヴィスの各氏に師事。

こんにちは。カウンターテナーの新田です。
今回の「どんぐりと山猫」の公演では、背の高いどんぐり役として出演させていただきます。私の背の高いどんぐりのイメージは、上から目線の背の高いお姉さんどんぐりです。私のカウンターテナーという特殊な楽器を存分に発揮できる役だと思うので、より自然にキャラを出せるよう毎日試行錯誤に励んでおります。周りのどんぐりたちもそれぞれ良い味を出していて、稽古では毎回思わず笑ってしまいます。そんな笑いに溢れた日々を送っております。
今回のプロダクションで前田佳世子先生と初めてご一緒しましたが、とてもピュアで、自分の考えをしっかり持っていて、お会いしてすぐそのお人柄のファンになりました。
音楽にも先生のお人柄が溢れ出ていて、聴いた後いつまでも頭の中に残って幸せな気持ちにさせてくれます。
私は日本語の歌曲が大好きでよく歌わさせていただくので、今回をきっかけに個人的に先生の歌曲の作品を勉強したいと思いました。
その他演出家の中村敬一先生を始め、このプロダクションを支えてくださる方々皆優しく、音楽・舞台のために真摯に向き合っている方々ばかりで、充実した毎日を送らせていただき、素敵なご縁に感謝しきれません。
出演者・スタッフの皆様、そしてこれから公演を聴きに来てくださる方々に深い感謝の意を込めて、私の全てのエネルギーを演奏を通してお伝えできるよう本番当日まで自分と作品に全力で向き合いたいと思います。
コロナで愛が枯渇する今だからこそ私たち音楽家は立ち上がらなければいけません。
愛は世界を動かす原動力であると私は信じています。
この「どんぐりと山猫」は、子供から大人まで無邪気に笑うことができ、最後に深い愛を与えてくれる作品なので、12月23日、24日はぜひハミングホールへお越し下さい。
 今回の企画では色々な声が聴ける公演というものを目指そうと思い、いろいろな声の歌手を配役させて頂きました♫
 新田さんの声はなんとも言い表しがたいあたたかく神秘的な美しさを持っていて、どんぐりとしても新しい要素を思いっきり取り入れて素敵に役作りして下さっています♫
 
 ぜひぜひ新田さん推しのクラウドファンディングのご支援をよろしくお願い致します♫
 おかげさまで編集動画の配信が決定し、続々とお申し込みを頂いております♫
 配信可能とはいえ、やはりオペラの醍醐味は生演奏!
 何より生演奏で感じて頂ける声と音楽による空間の共鳴が皆様の心を震わせるものになると思いますので、ぜひご来場をご検討下さい♫
https://form.run/@operanomadonoyoyakumadoguchi-1637746454
https://camp-fire.jp/projects/view/528937

オペラのまどのまど

「オペラのまど」は 子どもたちの初めてのオペラ体験 オペラを観たことがない人たちへの オペラへの窓口として 身近に聴けるオペラの歌唱をお届けすべく 活動を再開致します! このホームページでは 「オペラのまど」の公演告知 活動記録などを行なって参りますので ぜひ覗いて行ってくださいね!

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